夏に流行しやすい感染症について

 夏に流行しやすい感染症として、プール熱(咽頭結膜炎)、ヘルパンギーナ、手足口病があります。
 プール熱(咽頭結膜炎)は、高熱が1週間程度続き、さらに眼の充血や喉の痛みなどを発症します。プールで感染することが多く、感染力が強いため、注意が必要です。
 ヘルパンギーナ-は、6月~7月の梅雨時期から流行ることが多く、子供がかかりやすい夏風邪です。高熱、口内炎ができ、食事、水分を摂取することも辛くなります。1週間程度で症状が治まりますが、脱水に注意が必要です。
 手足口病は、軽度の発熱等の風邪症状にともない、口の中、手のひら、足の裏などに、水疱や発疹がみられます。重症化は稀で、発疹も1週間程度で改善します。
 エアコンや季節の変わり目で気温差・湿度差が大きいと自律神経が乱れて、体温調節が出来なくなり、免疫力が低下して風邪になりやすくなります。具体的な対策として、エアコンを利用するときには室内の冷えすぎに注意して、26~28度くらいの適温にする、体力をつけて免疫低下を防ぐために睡眠を十分にとることが重要です。また、外出先から帰ってきたら、手洗いうがいを心がけてください。

参考資料
「厚生労働省・手足口病に関するQ&A」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html

2019年06月20日